
定価でいちばん安いKling 3.0の設定は、音声オフのStandardで、1秒あたり$0.084です。15秒のクリップなら$1.26になります。音声ありにするとStandardは1秒あたり$0.126、1080pのProは$0.168です。これらの料金は2026年10月29日に確認したものです。グレードと音声設定の次に大きな差を生むのが、プロバイダーの選び方です。
プロバイダー別のKling 3.0料金
| グレード | Kling API | fal.ai | wiro.ai | Sume | Replicate | Higgsfield |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Standard 720p、音声オフ | $0.084 | $0.084 | $0.084 | n/a | $0.168 | n/a |
| Standard 720p、音声あり | $0.126 | $0.126 | $0.126 | n/a | $0.252 | n/a |
| Pro 1080p、音声オフ | $0.112 | $0.112 | $0.112 | $0.112 | $0.224 | n/a |
| Pro 1080p、音声あり | $0.168 | $0.168 | $0.168 | $0.168 | $0.336 | n/a |
| Pro 4Kモード | $0.42 | $0.42 | $0.42 | n/a | $0.42 | n/a |
| Turbo 720p | $0.112 | $0.112 | $0.112 | $0.112 | n/a | n/a |
| Turbo 1080p | $0.14 | $0.14 | $0.14 | $0.14 | n/a | n/a |
3社(Kling API、fal.ai、wiro.ai)が、音声ありのStandard 720pで同じ料金を掲載しています。1秒あたり$0.126です。Replicateは$0.252で、同じグレードなのに2倍です。Pro 4Kモードは、掲載しているプロバイダーならどこも同じ料金です。料金が横並びなら、料金ページに載っていない点で選びましょう。リクエストの上限、自国通貨での請求、サポート、請求書の発行方法などです。
Klingに直接アクセスするのもひとつの選択肢です。料金表は、1ユニット$0.14のユニット制で課金されます。音声ありのProは1秒あたり1.2ユニット、音声ありのStandardは0.9ユニットです。定価ではアグリゲーターと同じなので、直接契約しても料金面では得になりません。得られるのは、開発元との直接のアカウントです。
請求額を下げる設定
- 不要なら音声をオフに。 Standardの1秒あたり料金は、音声オフが$0.084、音声ありが$0.126です。falのエンドポイントでは音声オプションの初期値がオンなので、オフにしないと高いほうの料金を払うことになります。
- 使わないならボイスコントロールは避ける。 falは、音声とボイスコントロールを併用すると高い料金を掲載しています。1秒あたり、Standardは$0.154、Proは$0.196です。
- まずはStandardから。 同じ音声設定なら、Proは1秒あたり3分の1ほど高くなります。下書きはStandardで行い、採用するカットだけProに移しましょう。
- 必要な秒数だけ指定する。 Kling 3.0は、3秒から15秒までの整数秒を指定できます。7秒でカットが足りるなら、10秒ではなく7秒で依頼しましょう。
- プロンプトは簡潔に。 プロンプトは2,500文字まで入力できますが、短く明確なほうが撮り直しのムダが減ります。
実際に使うといくらかかるか
音声オフのStandardで15秒のクリップは$1.26、音声ありなら$1.89です。音声ありのProで15秒のクリップは$2.52になります。そのProのクリップ2本で作る30秒のリールは、1回の生成で$5.04です。撮り直しの分も予算に入れておきましょう。モデル横断でこの計算を行ったリールの料金に関する記事もご覧ください。
長さ別のクリップ1本の料金
| グレード | 5秒 | 10秒 | 15秒 |
|---|---|---|---|
| Standard 720p、音声オフ | $0.42 | $0.84 | $1.26 |
| Standard 720p、音声あり | $0.63 | $1.26 | $1.89 |
| Pro 1080p、音声オフ | $0.56 | $1.12 | $1.68 |
| Pro 1080p、音声あり | $0.84 | $1.68 | $2.52 |
| Pro 4Kモード | $2.10 | $4.20 | $6.30 |
これは1回分の生成料金です。最長のクリップが15秒なので、30秒のリールにはKling 3.0のクリップが最低2本必要で、撮り直しのたびにこの表に行が1つ増えます。
実行ボタンを押す前のチェックリスト
- グレードを選ぶ。下書きはStandard、仕上げのカットはPro、4Kモードは納品に必要なときだけにします。
- 音声オプションは、意図して設定する。初期値に頼らないでください。
- 長さは、カットをカバーできる最短の整数秒にする。
- プロバイダーの料金ページで、そのグレードの正確な料金を確認する。目立つ数字だけを見ないようにしましょう。
- まず1本だけ生成して、結果を見てから、まとめて実行する。
Kling 4.0について
Klingの公式サイトでは、すでにKling 4.0が前面に出ています。料金ツールでは3.0と並べて掲載しているので、どちらにするか決める前に比較できます。
Raytakeは、AIアシスタントとのチャットで短い動画を作るMacアプリです。各モデルの料金を実行前に表示し、動画にお金を払う前に静止画の承認を求めます。上の1秒あたり料金は、お金を使う前に確認できます。
よくある質問
- Kling 3.0でいちばん安い設定は?
- 音声オフのStandardです。2026年10月29日時点の定価で、1秒あたり$0.084です。
- Klingを直接使うのと、fal経由とではどちらが安い?
- 定価では、両方が掲載しているグレードの料金は同じです。例外はReplicateで、StandardとProでおよそ2倍の料金です。
- Kling 3.0は音声ありだと料金が上がりますか?
- はい。Standardは1秒あたり、音声オフが$0.084、音声ありが$0.126です。
- Kling 3.0のクリップは何秒まで作れますか?
- falのエンドポイントのドキュメントによると、3秒から15秒までの整数秒を指定できます。


